小樽市内新型コロナ 新規陽性2名、デルタ株疑い1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、9月4日(土)に、市内1,419例目〜1,420例目(道内57,957例目〜57,954例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある1名を確認したと、5日(日)15:00に発表。

 

 本日公表の1名は市内の陽性患者と接触。残りの1名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 4日に市内小学校の教職員1名の感染が確認され、感染の拡大状況の把握と防止を図る観点から、9月5日(日)〜14日(火)に1学級の閉鎖を行っている。関係者については現在調査中。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日5日はデルタ株疑い1名。デルタ株疑いは101名・確定が36名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 小樽市における現検査状況は、累計31,010名のうち陽性者1,420名。陽性者のうち入院中18名・宿泊療養施設4名・自宅・施設療養5名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,337名、死亡56名。

 

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