小樽まちゼミ実行委員会(本田純子委員長)は、楽しく学ぶ第4回まちゼミおたるの2年ぶりの開催を決定した。
復活講座も含め、クラフトビール飲み比べやコーヒーの美味しい淹れ方など8講座が加わり、26店舗･30講座を9月15日(水)〜10月15日(金)で開講する。
詳細を広報おたる9月号に掲載し、8日(水)にはチラシの新聞折込を予定。申込は9月10日(金)から、受講したい店舗に直接電話で申し込む。
1名で何講座でも、定員にならなけらば受講可能で、受講無料だが一部材料費が必要。
同ゼミは、商店街や店舗等で働く人が講師となり、プロならではの専門的な知識や趣味の楽しみ方を伝授するもので、2018(平成30)年2月に27店舗･29講座でスタート。第2回目は36店舗･38講座、第3回目は42店舗･48講座と、成長を遂げてきたが、昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催を断念した。
今年は密を避けるために、1回の講座を少人数に設定し、検温･消毒･換気等、感染対策を徹底している。
12日(日)までの緊急事態宣言が延長となった場合の延期など、対応は各店舗の判断に任せている。
今年から全国一斉まちゼミが9月〜11月に開催され、小樽の店舗も加盟し、リモートでの参加も可能としているが、小樽は対面での実施を希望している。
本田実行委員長は、「昨年は開催を断念したが、こんな時だからこそ開催しようと、感染対策を徹底した上で、親子での参加や全国一斉まちゼミにも参加した。安心安全を目指し、皆さんに楽しんでもらいたい」と参加を呼び掛けた。
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