小樽市(迫俊哉市長)は、8月14日(土)に、市内1,309例目〜1,312例目(道内49,192例目〜49,195例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある2名を確認したと、15日(日)15:00に発表。
本日公表の2名は市外の陽性患者の濃厚接触者。その他2名は感染経路不明で、それぞれ数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。
市内23例目のクラスターとなった小樽市銭函保育所は、本日も陽性者はなく、8名(職員2名・児童6名)のまま。
6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日15日はデルタ株疑い2名。デルタ株疑いは34名・確定が12名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。
小樽市における現検査状況は、累計28,469名のうち陽性者1,312名。陽性者のうち入院中16名・宿泊療養施設7名・自宅・施設療養20名・宿泊療養等調整中6名、陰性確認済等1,207名、死亡56名。
◎小樽市新型コロナウイルスのワクチン接種予約について(外部)
◎8月15日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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