七夕交通安全キャンペーン 小樽中央ライオンズ寄贈

 小樽市交通安全指導員協議会(本間博会長)と小樽中央ライオンズクラブ(富田晃司会長)は、8月5日(木)14:00に、交通安全を願う短冊が飾られた七夕飾りが設置されたサンモール一番街(稲穂1)に集まり、七夕交通安全キャンペーンを実施。通行人に交通安全を呼び掛けた。

 

 開会式で富田会長は、「市内での交通事故発生件数は、昨日までに97件、前年よりも14件増。死者は3名で、前年よりも1名増となった。皆さんと交通事故撲滅に向けて、今後も活動を続けていきた」と挨拶。

 

 同クラブ寄贈の交通安全標語入り花火360部が用意され、交通安全への意識を高めるよう通行人に呼び掛け、夏休みの子どもたちや孫に渡そうと祖父母らが喜んで受け取っていた。

 

 閉会式で小松恒三協議会副会長は、「一丸となって交通事故防止に取り組みたい。最近も痛ましい事故が起きている。ルールを守るよう呼びかけ、交通事故が1件でも減るように啓発活動を頑張りたい」と述べた。

 

 8月6日(金)20:30からは、新日本海フェリー(築港7)付近交差点横で、フェリーを利用して来道するライダーを対象に、おたる運がっぱライダーフラッグ等の啓発品を配布し、旅行中の交通安全を呼びかるバイクの日交通安全啓発を実施する。

 

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