小樽市内新型コロナ 新規陽性3名、デルタ株疑い3名・確定1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、7月30日(金)に、市内1248例目〜1250例目(道内44,156例目〜44,158例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある3名、また、道立衛生研究所において検査を行いデルタ株確定1名を確認したと、31日(土)15:00に発表。

 

 本日公表の2名は市内陽性患者の濃厚接触者。残り1名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・死亡なし。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日31日はデルタ株疑い3名・確定1名。デルタ株疑いは合計11名・確定が3名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。

 

 65歳以上の高齢者・全年代の基礎疾患のある人・施設等従事者を対象に、30日からワクチン接種の予約が再開し、小樽市立病院・協会病院・済生会病院を除く各医療機関で受付を行っている。

 

 小樽市における現検査状況は、累計26,832名のうち陽性者1,250名。陽性者のうち入院中9名・宿泊療養施設11名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中3名、陰性確認済等1,170名、死亡56名。

 

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