クリスマスに「ボックビール」を!小樽倉庫No.1が限定販売


bockbier.jpg 小樽ビール醸造所・レストランの「小樽倉庫No.1」(港町5)は、12月1日(水)から、クリスマス時期の特別な「ドンケルボックビール」を100本限定で販売する。
 同店では、世界でたった1,000人だけしか持つことが出来ないブラウエンジニア(醸造責任者)の資格を持つヨハネス・ブラウン氏が製造する小樽ビールを販売している。
 今回限定販売する「ドンケルボックビール」は、16世紀後半から、王室を中心にクリスマス時期の特別なビールとして愛飲されてきたという。熟成期間5ヶ月、原料は通常の1.5倍、アルコール度数8.5%とエキス分が高く、濃厚な味わいがウリで、デザート感覚で飲める。キリスト復活祭前の40日の断食期間に、飲料のみしか口にすることを許されなかった修道僧たちの貴重なエネルギー源となっていた。
 同店では、このビールをドイツ産のプレミアムボトル(1リットル)に入れて販売する。100本限定で一つ一つにシリアル番号を刻み、ブラウン氏の直筆サインも添える。すでに大丸札幌店から60本の予約が入っており、残り40本のみとなっている。
 川田隆店長は、「現在では、クリスマスや新年の食卓に立地な花を添えるスペシャルビールとして人々んい広く親しまれています。ぜひ、小樽市民の方々にも味わってもらいたい」としている。
 販売は12月1日(水)11:00から。1リットル3,800円(税込)。
 小樽倉庫No.1