小樽市内新型コロナ 新規陽性2名・デルタ株疑い1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、7月16日(金)に、市内1219例目〜1220例目(道内42,174例目〜42,175例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者2名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある1名を確認したと、17日(土)15:00に発表。

 

 本日公表の1名は感染経路不明で、濃厚接触者を数名特定し検査中。もう1名は市内陽性患者の濃厚接触者。重症者・死亡なし。

 

 本日、小樽市内で初めてのデルタ株疑いが見つかり、宿泊療養施設に入所中。この患者の濃厚接触者はいない。

 

 保健所では、「札幌でデルタ株が増えてきているため、今後、小樽にも影響が及ぶ可能性が高い」と話している。

 

 6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日17日はデルタ株1名・アルファ株疑いはゼロ。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。(WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更)

 

 小樽市における現検査状況は、累計25,815名のうち陽性者1,220名。陽性者のうち入院中1名・宿泊療養施設3名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,159名、死亡56名。

 

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