小樽総鎮守住吉神社(住ノ江2・星野昭雄宮司)では、今年3弾目となる花手水が、7月3日(土)から、ブルーのデルフィニウムから黄色のひまわりに替わり、13日(火)まで楽しめる。
新型コロナウイルス感染症の拡大を懸念し、参拝者の手を洗い清める手水桶の使用を止め、その代わりとして花を生けておもてなしをしようと、小樽フラワー(鈴木秀典代表取締役)によって、昨年7月から7回実施された。
好評を博し、今年も5月からスタート。3弾目には、市民や近郊から花手水目当てに、参拝に訪れる人の姿が多く見られた。
今回は、黄色のひまわりを中心に、ミントのような香りのモルセラ・チョコレートコスモス・キイチゴやハラン・ポリシャスの葉を使っている。
4日(日)は休日とあって、カメラに収める人や愛でる人、それぞれに花手水を楽しんでいた。
13日(火)の最終日は15:00まで。その後、連続して5回設置するという。
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