小樽市(迫俊哉市長)は、6月17日(木)に、市内1209例目(道内40800例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名を確認したと、18日(金)15:00に発表。2日ぶりの感染者確認となる。
本日公表の1名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者・変異株疑いなし。
6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日18日もデルタ株疑いはゼロ。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。(WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更)
17日(木)まで休業していた、クラスター22例目の新南樽市場(築港8)では、10名の感染者を出すもそれ以上はなく、クラスター収束を確定し、本日18日9:00から営業を再開した。
南樽市場(新富1)は23日(水)まで休業しているが、2日(水)〜9日(水)の間に利用した人で、発熱や咳などの症状があったり体調に不安のある人は、保健所に相談するよう、引き続き注意を呼びかけている。
小樽市における現検査状況は、累計24,030名のうち陽性者1,209名。陽性者のうち入院中46名・宿泊療養施設6名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,101名、死亡55名。
◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)
◎6月18日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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