南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、6月6日(日)の小樽は、前日の25.5℃を上回る最高気温27℃(12:53)を観測し、今季4度目の夏日となった。
道内173点のうち、25℃以上の夏日を観測のは78地点もあり、最も暑かったのは、昨日と同様、女満別の29.7℃(12:29)だった。
市内各所の温度計は27℃前後を差し、この時期としては高い気温となり、暑さに慣れていない市民は、公園の日陰で涼む姿が見られた。
14:00前には、浅草橋の温度計が27℃を表示し、人力車の車夫は、「一番の暑さです」と話していた。
外出自粛のため人影もまばらではあったが、心地良い風が吹く運河のベンチに腰を下ろす人も見られた。
気温も、12:00前後をピークに下がり始め、16:00には22.7℃まで下がり、過ごしやすくなった。雲行きも怪しくなり、17:00前には雨が降り出した。
7日(月)は、再び晴れ間が広がり、最高気温は20℃前後まで下がる予報。
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