市議会本会議で一般質問(15日)!

 開会中の小樽市議会(中畑恒雄議長)は、15日(火)13:00から本会議場で一般質問が行われた。

 一般質問には、武井義恵(民主党・市民連合)、森井秀明(市民クラブ)、高橋克幸(公明党)、新谷とし(共産党)、上野正之(黎明の会)、大橋一弘(黎明の会)、井川浩子(自民党)の7氏が立った。

 一般質問の中では、来年度実施予定している家庭ゴミの有料化問題が多く取り上げられ、市民生活に直接影響を及ぼすゴミ有料化・減量化に、市議の関心が集まっていることを伺わせた。

 この他、上赤岩通線の不正軽油の不法投棄について(武井)、市の審議会等を全て市民に公開することを求める市民傍聴について(森井)、行政情報化でインターネットを利用した市民アンケートの実施(高橋)、市立小樽病院での救急体制を早急に求める(新谷)、小樽発札幌行き朝の通勤電車の快速化と最終電車の増便について(上野)、市民参加条例・まちづくり基本条例など自治基本条例について(大橋)、市税収入増に結びつく今後の施策について(井川)などで、質疑が行われた。

 この後、議案・陳情などを各委員会に付託し、委員会審議のため、本会議を16日から22日までの7日間、休会の決定をし、散会した。

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