5月に入り、小樽の観光シーズンの幕開けとなった矢先、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、緊急事態宣言が発令され、海上観光の観光船や運河クルーズ、ロープウエイは運休となった。
株式会社小樽観光振興公社が運営する小樽海上観光船の「あおばと」と、屋形船「かいよう」は、緊急事態宣言が解除するまで運休を決めた。
運河を周遊する小樽運河クルーズは、緊急事態宣言実施期間の5月31日(月)まで、営業自粛・休業とした。
中央バス観光開発株式会社天狗山観光事業部は、31日(月)まで、ロープウエイの他、全施設の休業を決めた。