小樽市内新型コロナ感染状況 新規陽性15名

 小樽市(迫俊哉市長)は、5月8日(土)に、市内876例目〜890例目(道内26184例目〜26198例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者15名を確認したと、9日(日)15:00に発表。

 

 本日公表の15名は、感染経路不明が5名で濃厚接触者をほぼ特定、これから検査を行う。残りの10名は市内陽性患者の濃厚接触者。さらに濃厚接触者が数名いる。

 

 陽性が分かった消防署警防課の男性職員の濃厚接触者6名については、全員が陰性を確認した。

 

 現在、クラスター継続中の17例目の非公表と18例目の桜陽高校、19例目の食品製造会社の新規陽性者はなし。

 

 これまでの変異株疑いは20名、確定者9名に変わりなし。重症・死亡なし。

 

 小樽市における現検査状況は、累計18,313名のうち陽性者890名。陽性者のうち入院中16名・宿泊療養施設27名・自宅・施設療養2名・宿泊療養等調整中21名、陰性確認済等783名、死亡41名。

 

 5月10日(月)から予定通りに、新型コロナワクチン接種コールセンターを開設。特別養護老人ホームや老人施設等の入所者に接種を行い、17日(月)から、入所者以外の一般75歳以上の高齢者に接種券を郵送する予定。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎5月9日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

 ◎新型コロナウイルス感染症変異株の市内発生状況(外部)

 ◎小樽市内の新型コロナウイルスの検査の現況(外部)

 ◎関連記事