奥沢ダムの一般開放、週末に人出!


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 水道週間に一般開放された奥沢ダムに、週末の好天で足を向ける人が多かった。

 小樽の水がめである奥沢水源地の奥沢ダムが、水道週間に合わせ、小樽市水道局により、6月1日から7日まで一般開放された。

 初日の出足は少なかったものの、その後次第に足を向ける人が増え、5日(土)・6日(日)の週末は好天に誘われ、ダムを訪れる人も多くなった。

 奥沢水源地は、普段は固く閉じられ市民も入れない。しかし、毎年この水道週間だけは、年に一度だけ市民にも開放される。例年は1週間で約200人くらいの訪問者が、今年は大幅に増加した。週末の土日だけでも例年の数を超え、全体では昨年より倍増する人が訪れていた。

 中には、弁当持参で森閑としたダムを眺めながらピクニックとしゃれる人も。6日(日)の午前中だけでも140人を超す家族連れなどが訪れ、普段は人の影を滅多に見られない緑濃いダムに人影が続いていた。