小樽市内新型コロナ 変異株の疑い2名・新規感染4名

 小樽市(迫俊哉市長)は、4月23日(金)に、市内811例目〜814例目(道内23115例目〜23118例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名と、これまで公表した中に、新たに変異株の疑いがある2名を確認したと、24日(土)15:00に発表。

 

 市内811例目と812例目は、小樽市在住の性別・年齢・職業非公表で軽症。市内813例目は、小樽市在住の性別・年齢・職業非公表で無症状。市内814例目は、小樽市在住の80歳代無職の女性で軽症。無症状以外は入院中。死亡・重症者なし。

 

 811例目は感染経路不明で、濃厚接触者を7名特定し検査中。812例目は市内陽性者の濃厚接触者。813例目は市外陽性者の濃厚接触者。814例目は感染経路不明で、濃厚接触者を十数名特定し検査中。

 

 保健所によると、これまで公表した患者の変異株に係るスクリーニング検査を行ったところ、新たに2名に疑いがあることが判明し、道立衛生研究所に確定検査を依頼する予定。

 

 また、22日(水)に発表があった変異株の疑いのある2名については、結果がまだ判明していない。

 

 小樽市における現検査状況は、累計16,737名のうち陽性者814名。陽性者のうち入院中4名・宿泊療養施設3名・自宅・施設療養1名・宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等764名、死亡41名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎4月24日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

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