NPO法人北海道鉄道文化保存会(清水道代理事長)は、5月1日(土)から5日(祝・水)まで、恒例のレールカーニバル in 小樽でトロッコ乗車体験を実施する。
廃線となっている旧手宮線の中央通りから道道小樽港稲穂線までを、足漕ぎ軌道自転車(トロッコ)を運行し、線路を走る音とともに春を満喫する。
昨年はコロナ禍で、GWと夏休みの開催を中止としたが、11月には天候にも恵まれ、感染予防対策を実施して開催。
今回も事前予約をしてもらい、新北海道スタイルを実行しての開催となる。
5月5日(祝・水)のこどもの日は、小学生以下を無料にし、そのほかの日は小学生以上500円となる。
乗車希望者は、火曜日を除く9:30~17:00に、電話(0134-61-7777)で申し込む。
なお、旧手宮線沿いにオープンしたコミュニティスペース「レールウエイ」で、日本遺産「炭鉄港」のパンフレットや歴史文化系のタウン誌等を無料配布。併設のカフェ「北ぢぞう」では飲み物を用意している。
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