創立60周年を記念し、3月29日(月)に小樽みなとライオンズクラブ(中井義仁会長)から小樽市へ寄附を行ったスポーツ用品が納品され、4月13日(火)12:30から、小樽市総合体育館(花園5・柴田昭夫館長)で贈呈式が行われた。
同クラブは、青少年の健全育成並びスポーツ振興のため、同館利用の小中学生に貸出するバスケットボールやフットサルボール、バレーボール、バトミントンや卓球のラケット、デジタイマ、温度検知カメラ付き自動消毒噴霧器など、1,085,570円相当を寄附。
これまで、各自でボールやラケットなどを用意していたが、これからは、小中学生であれば、道具を用意しなくても体育館を利用できる。
柴田館長は、「これまでは貸出はしないことになっていたが、この度の寄贈により、小中学生にはいろいろな種目のスポーツを体験してもらいたい。早速、午後から貸出をする予定」と話した。
中井会長は、「コロナ禍ではあるが、何がアクティビティで使えるか、市の皆さんと考え、未来の子どもたちに少しでも明るいことをと、約100万円相当のスポーツ用具を寄附させていただいた。皆さんに楽しく使っていただければと思う」と話した。
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