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小樽市とサハリン州ホルムスク市を結ぶ新旅客航路が、6月1日11:00に入港したロシア船「マリナツベタヴァ号」の就航で始まった。
小樽ーホルムスクを結ぶ初の旅客船「マリナツベタエヴァ号(4,575トン)」は、予定より2時間遅れで、1日(火)11:00に小樽港に姿を現した。
同船で来樽したホルムスク市のオリーガ・クハリーナ副市長は、12:00に小樽市役所を訪問。市長応接室で、小樽港とホルムスク港間の旅客航路開設の覚書に署名した。
オリーガ・クハリーナ副市長は「小樽への定期航路が開設できてうれしい。今後小樽市との強い友情を深めたい。ここまで来るのに長く時間がかかったが、これから長くつづけたい」と挨拶。
山田勝麿小樽市長は「5年前に中断していた定期航路が再開して5周年の時に、旅客船2隻がサハリンと結ぶことになり、交流が深まると思う。この航路がずっと続いて欲しい」と、新航路への期待を述べた。
新航路には2隻のロシア船が就航し、月2~3便で、小樽とサハリンの旅客輸送にあたる。