Tシャツ販売の収益で第44回おたる潮まつり」で花火を打ち上げようと、「花火プロジェクト」を進める「I ラブ OTARU アゲル会」が、7月11日(日)11:00から行われる北海道千年の森植樹祭inおたる(会場:朝里ダム湖畔園地)で、Tシャツ販売を行う。
居酒屋「らく天」(稲穂2)の店主・工藤貴演さん(41)と、常連客の主婦・大山美紗子さん(26)、会社員・小野雄さん(26)の3人によるプロジェクト。Tシャツ1枚1,300円で販売し500円を、潮まつり実行委員会に寄付する。
初めて実施した昨年は、Tシャツを535枚販売し20万円を寄付した。
今年は、7月10日(土)時点で、すでに昨年の販売枚数を超え、600枚となっている。現在、最後の売込みに熱心に取り組んでおり、この姿勢が評価され、11日(日)の植樹祭で販売ブースが設けられることになった。
工藤さんは、「皆様のご協力のおかげで、目標の100万円に近づけそうです。明日は、熊澤歯科さんのブースをお借りして、Tシャツを販売させて頂くことになりました。来場者の方にはぜひTシャツを購入して頂きたい」と話している。
同プロジェクトは、7月18日(日)・19日(月)の2日間、祝津のホテルノイシュロスから築港のポスフールまでの海岸線で、Tシャツを売り歩こうと検討している。
目標は100万円の寄付。Tシャツは、「文月花日」と「むかいあう舟」の2種類。サイズは、100~160、S、M、L、XL、XXL、XXXLの13種類。潮まつり3日目の25日(日)の花火大会で、同会の花火が打ち上げられる。問合せ:0134-22-6336 「I ラブ OTARU アゲル会」(らく天内)