小樽市(迫俊哉市長)は、12月30日(水)に、市内294例目〜313例目(道内13394例目〜13413例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者20名が確認されたと、31日(木)15:00に発表。
昨日クラスターが発生した、医療法人北仁会石橋病院(長橋3・白坂知信院長)が18名、その他が2名となった。
市内294例目と295例目は同病院の看護職2名で、患者は市内296例目〜311例目、3階2病棟の16名で全員男性。
本日発表の16名のうち14名は同病院に残り、昨日の24名の患者のうち20名と合わせて、34名の陽性者が院内に入院中。
現在、患者が発生した2階3病棟と3階2病棟、3棟の患者の検査が終わり、現在、職員の約半数の約150名の検査結果を待っていて、この病棟以外の患者の検査については、順次やっていこうとしているところ。
同病院以外での陽性者について、市内312例目は市内発生の陽性者の濃厚接触者、313例目は感染経路不明で、濃厚接触者を特定し、7名ほどの検査を実施している。
小樽市における現検査状況は、累計6,852名のうち陽性者313名。陽性者のうち入院中50名・宿泊療養施設10名・宿泊療養施設調整中9名、陰性確認済等238名、死亡6名。
◎12月31日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について2(PDF)
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