小樽市(迫俊哉市長)は、11月1日(日)に、市内140例目(道内3217例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名が確認されたと、11月2日(月)15:00に発表。
市内140例目は、小樽在住の60歳代男性で小樽市立病院事務職員。10月29日(木)が発症推定日で、発熱があり軽症、市内指定医療機関に入院中。
同院での陽性者は半月ほどなかったが、事務所内5名について検査を行い、全員陰性となり、院内での広がりはみられなかった。院外での濃厚接触者はこれから検査する予定。
小樽市における現検査状況は、累計3,791名のうち陽性者140名。陽性者のうち入院中8名、陰性確認済等126名、死亡6名。
北海道では、さらに1日90名を超える新規感染者数を更新しており、警戒ステージ2を継続中。市民には、今後も感染拡大防止に注意をするよう呼びかけている。
◎11月2日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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