ワインカーニバルinおたる実行委員会は、新型コロナウイルス感染症に対応し、ドライブスルー形式で行ったワインが当るガラポンの売上の一部20万円を、小樽市新型コロナウイルス等感染症対策資金基金へ寄贈し、10月2日(金)13:30から、市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式を行った。
北海道ワイン株式会社(朝里川温泉1)代表取締役社長の嶌村公宏同実行委員長・久保満希子副実行委員長・北川範久総務部長が出席し、迫俊哉市長と小山秀昭副市長が対応した。
同カーニバルは、小樽の秋の味覚の収穫祭として、例年ならば1日限りの開催で、約1万人が来場している。
今年は、新型コロナに対応し、密を避けることを考えてドライブスルー形式を取り入れ、市内に観光客が流れるようなクーポン券を配布。9月12日(土)・13日(日)の2日間で1,200台の利用があり、配布したクーポン券先の店舗では、多くの利用があったという。
嶌村実行委員長は、「来年以降も開催を続け、市民に楽しんでもらいたい」と話した。
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