「第12回小樽雪あかりの路」(2/5~14)の公式ガイドマップが、1月29日(金)に完成した。
雪あかりの路は、小樽運河と旧手宮線をメイン会場として、市内の公園や学校、町内会など約40ヵ所以上で開かれる真冬のイベント。
今年のキャッチコピーは、「雪夜心灯(ユキノヨルココロトモル)」。「雪」が街を覆いつくし、「夜」の帳(とばり)が下がる頃、「心」を込めたキャンドルに、「灯」が静かにともり出す。
一人ひとりのボランティアが、冬の小樽の街にやわらかいロウソクの灯りをともし、来場者をおもてなしする。
メインの小樽運河の水面には、約300個の浮き玉キャンドル、散策路には、市内の企業や団体が工夫を凝らしたオブジェを設置し、無数のロウソクの灯りを散りばめる。手宮線散策路では、歴史ある線路に沿って白い雪の中に、心をいやす灯りがともる。
今年は、地元の小樽商科大学と3つの中心商店街がコラボして、都通りdeバレンタイン、冬の夜桜 花園銀座、ほっとひといきサンモールなど、様々なイベントを行う。
これらのイベント情報や市内雪あかり会場の詳細を掲載したガイドマップ(B5判・P24)は11万部印刷され、市内全戸に新聞折込されるほか、市内各観光施設や会場で配布される。問合せ:0134-32-4111(内線267) 小樽雪あかりの路実行委員会事務局