小樽商大の公開講座、正規授業を市民にオープン!

 4月から国立大学法人として、国から独立した法人になった小樽商科大学では、今年度から新しい試みとして、夜間主コースの正規授業を公開講座として一般市民に開放することになった。

 通常授業公開講座は、外国文学・商学概論・市場システム論・国際ビジネス論やドイツ語・・フランス語・中国語などの語学、総合科目(小樽学)など34科目もの多岐に渡る。開講期間は、科目により、前期(4/5~7/22)と通年(4/5~7/22、10/1~翌年2/7)に分かれる。授業時間は、90分で、6講目が17:45~19:15、7講目が19:25~20:55となっている。

 受講料は、前期科目が9200円、通年科目でも13200円、外国語科目23200円という安さだ。もちろん、授業のみの参加で、単位や資格等は取得できない。

 国立大に入学試験もなく、申し込みだけで商大生と肩を並べて授業を受けられる、絶好の機会が訪れた。

 募集期間は、4月5日(月)から16日(金)まで。詳細は、商大のホームページで!

 小樽商大の公開講座のページ  小樽商大のHP