上空に7月並みの暖気が入り込んだ影響で、6月13日(土)の小樽では、今シーズン一番の暑さ29.5℃(13:00)を記録。6月に入ってから6日目の夏日となった。
北海道173地点で一番気温が高かった十勝地方の池田町32.5℃(12:53)をはじめ、札幌を含む26地点で30℃以上の真夏日を記録、厳しい暑さとなった。
25℃以上の夏日を観測したのは130地点にも及び、道内各地で暑さに見舞われ、熱中症への注意を呼び掛けた。14日(日)は最高気温23℃、晴れ曇の予報。
小樽市保健所では、13日の最高気温が28℃と予想されたため、12日(金)15:00に、今シーズン第1号の食中毒警報を発令した。
食品の取扱については冷蔵庫に保存し、生鮮食品はできるだけ早くに調理して食べ、食品は中心部まで加熱。調理前後の手洗いやふきんやまな板等の調理器具の洗浄・殺菌をするよう注意を呼びかけた。発令解除日は15日(月)15:00まで。