恋の神様が携帯メールで指令する恋愛ドキュメンタリードラマ「恋の神様」のロケが、11月29日から12月5日まで、小樽を舞台に行われた。
「恋の神様」は、日本テレビの特別番組で、2年ぶりに放送される。今回は、恋をしたい男女6人が、小樽で1週間の共同生活を送るテレビドラマ。6人にはそれぞれ携帯電話が渡され、恋の神様が送る指令メールには絶対服従する設定となっている。
タレントのベッキーが、恋の神様で、「男性陣へ:今日一日終わるまでに意中の子と手をつなごう!」や「C君へ:意中の人に明日の夜、サプライズプレゼントを渡そう!」などの携帯メールを送り、6人の恋物語をドラマティックに作り上げていく。
ロケは、11月29日から12月5日まで、すべて小樽市内で行われた。朝里駅のホームベンチで男女が出会い、新光5丁目のパインハウスで共同生活をスタート。朝里スキー場やウイングベイ小樽、天狗山展望台、小樽運河、オルゴール堂などでデートを重ねる。
番組スタッフは、「小樽でのロケは、『寒さ&雪』は恋心を盛り上げるのに必須。かつ、小樽の幻想的な夜景やイルミネーションの数々、都心だけれども、独創的な歴史的建造物の多い町並みに、日常とは異なった刺激を6人に与えてくれると感じたから」と話している。
果たして小樽での共同生活で、6人の恋は実るのか。来年1月2日24:20~25:20に日本テレビで全国放映される。小樽だとSTV。(写真提供:日本テレビ)