小樽市(迫俊哉市長)では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、アルコール消毒液の入手困難となる厳しい状況が続き、市民や事業所に、除菌効果のある電解水(次亜塩素酸水)の無料配布を決めた。
3密(密閉・密集・密接)を避けるため、まずは事業者を対象に、5月26日(火)からおたるマリン広場(港町4)で配布を開始する。
分散化を図るために、事業者への配布は、同広場を会場に、26日(火)・28日(木)・6月3日(水)・5日(金)・9日(火)・11日(木)・17日(水)・19日(金)・23日(火)・25日(木)の10日間、時間は13:30~16:30。
市民へは、①6月3日(水)ウイングベイ小樽(築港11)構内
②5日(金)ラルズマート桂岡店(桂岡町2)構内
③9日(火)トライアル小樽朝里店(新光5)構内
④11日(木)小樽市教育委員会(花園5)構内
⑤17日(水)桃内町内会館(桃内1)構内
⑥19日(金)しまむら長橋店(長橋3)構内
⑦23日(火)DCMホーマック手宮店(手宮1)構内
⑧25日(木)ウイングベイ小樽(築港11)イオン小樽店屋外駐車場
上記8ヶ所いずれも14:00~16:30を予定している。
配布は1人当り500mlまで、各自ペットボトル等を持参。1日約1,000人分の配布を予定し、各会場ではマスク着用で、並ぶ時は2m以上の距離を確保する。
除菌電解水の保管は、一般に一週間程度と言われ、使用しない時は冷暗所で保管する。広報おたる6月号にも掲載。
◎関連記事