北海道ガス株式会社(本社:札幌市・大槻博社長)は、4月15日(水)、小樽市まちづくり事業資金基金へ150万円を寄附し、10:00から市役所(花園2)2階市長応接室で贈呈式が行われた。
同社小樽支店・木林哲也支店長から、省エネ・環境保全など幅広い分野でのまちづくり事業に要する費用として、迫俊哉市長に目録が手渡され、市から表彰状が贈られた。
木林支店長は、「微力ではあるが、小樽市に貢献し少しでも恩返しができればと思う。町の活性化に使ってもらいたい」と話し、迫市長は、「基金へ積立て、市民の皆さんにとってどういう使い方が良いか、今後検討したい」と感謝した。
小山副市長は、「子どもたちが環境問題を考えるような取り組みに使用したい」と話した。
北ガス電気の従量電灯契約等を締結している人に付与している北ガスポイントの、利用期限3年間が経過した分を活用し、今回初めて、小樽市をはじめ札幌・函館・千歳・北見・北広島・石狩の7市に150万円ずつの寄附を行った。
現在、同電気を使用している件数は、道内175市町村で17万4千件。今後、環境に優しく経済的な同電気の利用を、20万件を目標として増やし、割引拡大や地域社会の発展等に貢献していくとしている。