市内望洋台から朝里川温泉に向かう森の中に、辺り一面が芝生に覆われた大規模パークゴルフ場がほぼ完成し、緑のグリーンが出現した。
小樽・後志管内でも最大規模の45ホールを備えた「小樽グリーンパーク パークゴルフ場」(朝里川温泉1)の造成は、約6.5ヘクタールの土地に約2億円で、今春から急ピッチで工事が行なわれていた。
第一期(27ホール)と第二期(18ホール)に分けて行われていた工事も10月下旬に入りほぼ完成し、緑のグリーンと管理棟が出現した。
一冬越させて芝の養生をはかり、来春にオープンする。
運営は、株式会社PGN(ピー・ジー・エヌ・黒田圭司代表取締役社長)が行う。
周囲は静かな山に囲まれ、出来上がったグリーンが紅葉に映えている。来春からはこの自然に囲まれたパークゴルフ場に愛好家が集うことになる。
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