開会中の市議会で会派代表質問!

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自民党横田久俊議員

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共産党古沢勝則議員

 開会中の小樽市議会平成16年度第1回定例会は、3月2日(火)本会議を開き、会派代表質問を行った。
 会派代表質問は、2日(火)と3日(水)の両日に行われる。2日(火)13:00から、自民党横田久俊議員と、共産党古沢勝則議員による代表質問が行われた。(質問要旨参照)
 質問は本定例会に提案されている2004年(平成16年)の小樽市の一般会計の”赤字予算”計上に力点が置かれ、赤字予算に至った経緯や、カラ財源の後始末などに集中した。
 答弁に立った山田勝麿市長は、「19億円に上る多額の実質赤字予算は、今後の財政運営に大きな影響を及ぼすもので、市の財政の窮状を表している。今後は、歳出の削減や財源確保に努め、財政再建団体転落にならない道を探る」とし、「この難局を乗り切るために、市議会や市民の皆さんの協力を得て、真剣に取り組んでゆく」とし、「今後、財政健全化策を早急に策定する」とし、具体的な実効策は示されなかった。
 ”赤字予算”の他には、市財政圧迫の要因となっている、石狩湾新港事業の石狩開発株式会社の問題点などにも、与野党共に質問が集っていた。
 3日(水)にも、残りの会派による代表質問が13:00から続けられる。
 会派代表質問の要旨
 会期日程