クラシックカー愛好家たちが、8月23日(日)9:30~17:00、市総合博物館(手宮1)に集まり、自慢の愛車を披露した。
これは、「第3回小樽クラシックカー博覧会」(同実行委員会主催)。1988(昭和63)年以前に製造された三輪以上のクラシックカー約80台が並んだ。
道内外の愛好家たちは、100年の歴史を持つ手宮の鉄路や鉄道車両に沿ってずらりと愛車を並べ、 クラシックカーの歴史や変遷と文化的価値をアピールした。
今年は、「トヨタ スプリンタートレノ」や「日産 グロリア」、「日産スカイライン」、「ランボルギーニ」などの古い自動車が展示された。日曜日とあって、車の前で記念撮影する親子の姿も多くみられた。
来場した子供は、「車がいっぱい並んでいて格好良い。デザインが色々あってすごい」と、目を光らせていた。
クラシックカーマニアの団体も会場を訪れ、出展者たちと車談義を弾ませていた。