11月23日(土)・24日(日)に兵庫県明石市で開催されたご当地グルメでまちおこしの祭典「2019 B-1グランプリin 明石」で、小樽あんかけ焼そば親衛隊(坂田理隊長)が4位に入賞。(写真提供:小樽あんかけ焼そば親衛隊)
2014(平成26)年に第9回福島県郡山市開催での9位が、これまでの最高成績で、今回、同親衛隊小樽勢20名と同隊員の大阪・兵庫の友人やボンティア10名の計30名が一致団結して挑み、全国55団体出場の中で大健闘を果たした。
同グランプリは、ご当地グルメと地域の魅力を発信するイベントとして、2006(平成18)年にスタートし、全国大会としては4年ぶり11回目となる。
来場者は、味も含めて町のPRなどから印象深く気に入った団体に、割り箸を投票して、箸の重量で順位を決定するユニークな催し。
市政100周年となる明石市では、同イベントを誘致する為に、西日本大会を開催して準備を進め、開催当日は、約2,000人のボランティアが協力し、町を上げてイベントを支え、両日31万4千人が来場した。
1位のゴールドグランプリには、三重県津市の「津ぎょうざ小学校」、2位のシルバーグランプリには、釧路市の「釧路ザンタレなんまら盛り揚げ隊」が、3位のブロンズグランプリには、静岡県袋井市の「袋井宿たまごふわふわほっと隊」が選ばれた。
ハチマキと学生服を纏った応援団姿でパフォーマンスする「お酢賭け隊」の飯岡浩司隊員は、「綺麗な色のトロフィーがほしい!隊員の士気も高く、さらなる高みを目指して頑張りたい」と気持ちを語った。
23日には、迫俊哉市長も来場して町のPRに努めた。24日に、泉明石市長や各団体の自治体の長が集うサミットを初開催し、小樽市職員も出席した。
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