7月24日(金)から26日(日)までの3日間で開催される「第43回おたる潮まつり」まで、残り11日となった。
祭り関係者約50人は、13日(月)、小樽港湾センター(港町)に集まり、第2回実行委員会と本部事務所開きを行った。各担当者は、行事内容や出店、協賛金収入、潮風鈴の販売状況などについて報告した。
今年の潮ねりこみの参加は、76悌団・5,790人。2年連続で札幌市梯団も参加することになった。昨年は、上田文雄札幌市長も参加する予定だったが、腰痛のため急遽辞退した。このため、今年は参加したいとの申し出があり、「今年は腰痛が起きないで参加してもらいたい」(実行委)と期待している。こちら
目玉となる初の2夜の花火大会は、24日(金)が打ち上げ花火と水中花火の1,000発、26日(日)が打ち上げ花火とクレーン車によるナイヤガラの1,500発打ち上げられる。
協賛金収入は、目標の1,360万円に対し、7月10日(金)現在、517万円。チラシ・やぐらの広告収入は、640万円に対し、70万円となっている。
潮風鈴の販売状況は、7月13日(月)現在、300個の販売予定に対して51個という。
今年は、祭り開催の前の7月19日(日)に、堺町メルヘン交差点で「プレ潮」を開く。潮梯団による潮音頭や潮太鼓の打演などが披露され、観光客で賑わう堺町通りを潮まつりモードで盛り上げる。詳細はこちら