6月26日(金)から28日(日)までの3日間で開かれている小樽商科大学(緑3)の大学祭「緑丘祭」で、27(土)12:00から、恒例の「流しそうめん」が行われた。
「緑丘祭」は、学生にとって”最大級のイベント”。今年のテーマは、「∞(無限大)」。「緑丘祭を通して人と人との輪(つながり)が広がっていくように」と、市民も楽しめる企画を用意している。
市民参加のイベントの中でも、「流しそうめん」は、一番人気。構内正面の坂に約40mの竹筒を設置する。実行委メンバーらが、次々にそうめんやミニトマト、水菜などの食材を流す。
快晴に恵まれて、「流しそうめん」の竹筒の周りに大勢の市民たちが集まった。開始の30分前から、ツユが入ったカップと箸を手に、いまかいまかと待ちわびていた。
そうめんが流れ始めると、並んだ市民たちは、一斉にそうめんをキャッチし、”スルスル”と舌鼓を打った。「うめぇ」、「冷たくて美味しい」と声が上がった。
ミニトマトや水菜など様々な具材も流れた。「ミニトマト全然取れない」、「ああ下に流れていった」などといった声とともに、笑い声も広がった。
緑丘祭は、28日(日)まで。12:00から2回目の「流しそうめん」が行われる。このほか、ブラスバンドやお笑いライブも予定されている。
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