「第6回小樽雪あかりの路」が、2月6日(金)17:00から開幕した。オープニングセレモニーは、小樽運河の浅草橋街園で、多くの観客に見守られながら行われた。
オープニングの17:00の合図とともに、小樽運河には浮き玉キャンドルが、散策路には約500基のスノーキャンドルが揺れ、雪国小樽の冬のイベントを演出した。
白い紙コップに、思い思いのメッセージを込めて、雪の上に置くメッセージキャンドルも人気で、用意した紙コップが、次々と観光客に手渡された。
運河会場と並び、メインの会場となる手宮線会場も、多くの人がキャンドルで照らされた道を往来し、雪あかりの路を楽しんでいた。-
「第6回小樽雪あかりの路」には、市内各所で協賛のイベントが様々に用意され、全市的な拡がりを見せているのが特徴。各地区でも、工夫したキャンドルの灯りがきらめく、あかりの路を楽しめるようになってきた。
冬の小樽の最大のイベントになった、雪あかりの路は、昨年は49万6,000人の観客を集めたが、市長は「今年は100万人を目指す」と言っているが、果してどこまで観客動員が出来るか。6日(金)から15日(日)までの10日間の日程での開催。