水の神様を祀る水天宮の例大祭が、6月14日(日)から3日間の日程でスタートした。
水天宮例大祭は、住吉神社・龍宮神社と並ぶ小樽の三大例大祭のひとつで、境内から花園繁華街まで露店が並んだ。
初日の14日(日)は雨模様となったが、周辺の子供たちや家族連れが傘を差しながら集まり、クレープやお好み焼きなどを食べたり、くじや射的、ピンボールなどのゲームを楽しんだ。
この日は、花園銀座3丁目商店会(荒井国男会長)の「映画の都・小樽・復活祭~小樽キネマ祭」が、花園映画劇場跡地で開催された。
野外スクリーン(5m×3m)に石原裕次郎の映画や子供向けアニメ、昭和初期の小樽の映像の放映。軽音楽やピアノのライブ演奏、大道芸人KUROのジャグリング・バルーンアート、空手演舞などのイベントが実施された。
空手演舞では、子供たちの「セイ、ヤー」の元気いっぱいの掛け声が上がり、訪れた市民たちは、懸命に形を披露する姿に拍手を送っていた。
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