全国各都市で公演を展開中の劇団カッパ座の「オズのまほうつかい」公演が、8月10日(土)に小樽市民センター(色内2)マリンホールで開かれる。
「目の前におきてきたことを、前向きに明るく受け止め工夫していくと、自分も楽しくなり、周りも楽しくなる」をテーマに、全国各地で公演を行い、好評を得ている。
劇団カッパ座は、等身大のぬいぐるみ児童劇団として1968(昭和43)年に発足。3つの合言葉「やくそくしよう」・「なかよくしよう」・「あいさつしよう」を掲げ、昔話や名作童話を分かりやすく演出し、小樽では1970(昭和45)年に市民会館での初公演から、毎年、多くの市民が観劇を楽しんでいる。今回をもって、小樽では最終公演となる。
今回の演目「オズのまほうつかい」は、主人公の少女ドロシーが竜巻に巻き込まれ、不思議なオズの国に飛ばされてしまう。カカシや木こり、ライオンと出会い、それぞれの願いを叶えてもらうための冒険が始まる。舞台ではレーザー光線を用いた演出で、観客を楽しませる。
小樽カッパ友の会・中川好子さんは、「ひとりでも多くの方に観ていただきたい」と多くの来場を呼びかけている。
オズのまほうつかい 8月10日(土)17:30開場・18:00開演
小樽市民センター(色内2)マリンホール
チケット前売大人2,500円・こども1,500円
当日大人2,900円・こども1,900円・3歳未満無料
チケット取扱い:セブンイレブン、マリンホール
問合せ 0134-32-2811 小樽カッパ友の会事務局(打矢みち子代表)
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