「小樽伝統文化の会”和を遊ぶ”」が、6月14日(日)13:00から、小樽市民会館(花園5)で開催される。
これは、小樽で続いている三曲、詩吟、いけばな、長唄、日本舞踊の伝統文化を一度に楽しめるイベント。小樽伝統文化の会(藤間扇玉会長)が、「市民会館全館で日本の良さを再認識し、日本人の心を堪能していただきたい」と企画。市民会館のホールをはじめ、2階・3階の集会室や展示廊下など館全体を会場として、様々な催しが行われる。
集会室や展示ホールでは、いけばなの実演や作品展示。舞台では、三曲・詩吟・日本舞踊・長唄の日本の伝統芸能が、約2時間繰り広げられる。ロビーでは、お茶会とともに、政寿司や日本橋、花月堂、新倉屋などの出店販売や職人の会の作品展示なども行われ、小樽に生きる和の文化を楽しむことが出来る。
同会では、「かつて、芸どころと云われた街、小樽その小樽に、今も息づいている伝統文化があります。小樽にいきる伝統文化を、和を『遊ぶ』ひとときにぜひお出かけくださいませ」と呼びかけている。
前売り(全席自由席)1,000円(税込)、当日1,500円。幼児膝上無料。
◎小樽伝統文化の会 「和を遊ぶ」 2009年6月14日(日)