中央バス 停留所時刻表の誤り発覚


 北海道中央バス(色内1・平尾一彌取締役社長)は、4月1日の夏ダイヤ改正で、小樽市内「山手線」の土日祝ダイヤの停留所時刻表に誤りがあったと、15日(水)に発表した。
 時刻表に誤りがあったのは、色内本局前発着の堺町・入船・緑町を廻る山手線のダイヤ。
 4月4日(土)、8:15のバスに乗車しようと停留所で待っていた市民から、「バス停でバスを待っていたけれど来ない」と問合せがあり、このミスが発覚した。
 これは、④系統(緑先廻り)の7時・20時、⑤系統(入船先廻り)の8時・9時・20時台で、昨年より減便して時刻を変更したが、「職員のチェック漏れで」昨年の時刻のままだったため、沿線の全22停留所(片道)で誤りが発生した。
 同社では、停留所時刻表の誤りのほか、回数券販売所でも誤った時刻表を配布したとしている。「4月4日以前に停留所時刻表を入手されたお客様におかれましては、訂正した時刻表をご用意いたしますので、誠にお手数ですが、0134-22-7774までご連絡くださいますようお願い申し上げます」と呼びかけている。
 ~中央バス小樽市内線ご利用のお客様へ~ お詫びとお願い