小樽市内6ヶ所の海水浴場のトップを切って、6月28日(金)、おたるドリーム
ビーチ(深井静枝理事長)で海開きが行われ、北海道でも一番早くオープンした。
海開き後、最初の日曜日となった30日(日)は、最高気温25℃(15:32)を記録。砂埃が舞うほどの強風となり、海水浴を楽しむ人の姿はなかったが、砂浜でビーチボールを楽しむ若者達の声が響いていた。
長年海の家を営業していた前理事長の筒井弘子さんは、「多くの人に来てもらい、楽しんでもらいたい」と話した。
現在、海の家は10軒と、他に事務所とセービングクラブの建物があるだけで、数年前の光景とは随分様変わりしていた。
5年前の飲酒ひき逃げ事件後は、おたるドリームビーチ海水浴場運営対策協議会で、安全・安心に利用できる海水浴場を目的とするルールを定めた。(平成28年6月1日作成・平成31年4月改定)
7月6日(土)に銭函海水浴場、12日(金)に蘭島海水浴場、13日(土)に朝里海水浴場と東小樽海水浴場、塩谷海水浴場がオープンを予定している。
おたるドリームビーチは9月1日(日)まで、それ以外の5つの海水浴場は、8月25日(日)まで海水浴を楽しめる。