4月6日(月)、市内の27小学校・15中学校で一斉に入学式が行われた。今年の新入生は、市教育委員会によると、市立小学校で930人、中学校で973人。
潮見台小学校(新富町9・上泉求校長)では、10:30から体育館で新一年生33人を迎えた。ピカピカの服を着た子供たちは、父母や関係者など約100人が見守る中、在校生約160人による鍵盤ハーモニカやリコーダーの「さんぽ」の演奏とともに入場した。父母の中には、ビデオカメラを手に、体育館に入場する子供の姿を撮影する人も見られた。
上泉校長が、「今日から皆さんは、潮見台小学校の一員です。6年生は、金曜日に学校に来て、教室や体育館の飾りつけを行い、玄関の靴箱の掃除もしてくれました。みんな優しいお兄さんお姉さんです。安心して下さい。小学校はとても楽しいところです。勉強もみんなでするので楽しいです。”交通事故に遭わないように”と”挨拶をしっかりする”の2つの約束をして欲しい」と話すと、「はい」と元気に返事をする新入生の声が響いた。
2年生から6年生までの在校生は、「元気に学校に来てください」、「一緒に遊びましょう」、「学校は広いでしょう。迷子にならないように、早く覚えてください」の言葉を送った。
式の最後に、2年生が、鍵盤ハーモニカの「きらきら星」の演奏と「にんげんっていいな」の合唱を披露し、新一年生33人を潮見台小学校に迎えた。
◎Youtubeチャンネル
|
|