春だ!市内観光施設が次々オープン


 4月新年度のスタートとともに、冬期休業していた小樽の観光施設が次々にオープンする。
temiyadokutu.jpg 1日(水)にオープンした「手宮洞窟保存館」(手宮1)を皮切りに、鰊御殿や海上観光船、朝里ダム記念館など8施設がゴールデンウィーク前までに開く。
 手宮洞窟は、1,600年前頃の続縄文時代に刻まれた彫刻が保存されている。一般100円、高校生・70歳以上の市内在住者50円、小中学生無料。11月3日(火・祝)9:30~17:00まで。こちら
 おたる水族館(祝津3)は、3月20日(金・祝)からすでにオープンしている。一般1,200円、小中学生470円、幼児(3歳以上)210円。こちら
 その脇にある小樽市鰊御殿は、4月4日(土)からのオープンとなる。祝津の高島岬に立つ赤屋根の堂々とした建物で、北海道指定有形文化財にとなっている。内部には、にしん漁やにしん加工に使われた道具、写真などを展示している。一般300円、高校生・70歳以上の市内在住者150円、小中学生無料。11月23日(月・祝)9:00~17:00(11月中は16:00)まで。こちら
 観光施設のオープン情報は、小樽市役所HPに掲載されている。春のおすすめ情報-春のオープン
 また、4月には、冬期間閉鎖されていた観光施設に向かうための道路の通行止めも解除となる。通行止め解除