令和元年第2回定例会 提出議案発表

 小樽市は、6月13日(木)から開会予定の令和元年小樽市議会第2回定例会に提出予定の議案等を、6月4日(火)15:00から、日栄聡総務部長、前田孝一財政部長らが出席して、概要を説明した。
 
 
 第2回定例会の提出予定議案は、令和元年小樽市一般会計補正予算をはじめとする補正予算議案が3件、小樽市税条例等の一部を改正する条例案などの条例案7件、工事請負契約、前田清貴議員の平成31年4月30日任期満了に伴う監査委員の選任(先議予定)などの議案4件を含む議案14件、承認を求める専決処分報告等5件。
 
 
 人事案件の小樽市職員懲戒審査委員会委員の任命についての追加予定議案は、最終本会議に提案を予定している。
 
 
 令和元年度補正予算案の概要は、北海道市町村振興協会の交付金を活用して、指定避難所の防寒対策を中心とした備品等の整備を図るため「非常時停電対策関係費」を増額したほか、令和2年4月より松ヶ枝中学校を旧最上小学校校舎に移転するための改修及び移転関係費や、令和元年10月からの消費税率改定や幼児教育無償化の実施に向けたシステム改修事業費を計上した。
 
 
 令和元年度の補正額は、一般会計は1億4,208万5千円、介護保険事業特別会計は154万円、水道事業会計は1,545万5千円、合計で1億5,908万円となる。