正月明けの6日(火)、小樽市役所が新年の仕事始めを行った。国や道・札幌市などは、5日(月)からの仕事始めだが、これは本来、12月29日から1月3日まで、6日間が休みの期間だが、札幌を除く道内各市町村は、12月30日が仕事納めとなっていたため、12月31日から1月5日までの6日間が休みとなり、休みの期間は6日間と同じでも、1日のズレが生じるため。
仕事始めとなった6日(火)市役所では、午前9:30から、市職員約250人を議場に集め、山田勝麿市長が新年の挨拶を行った。
この中で「小樽は猛烈なスピードで、超高齢化社会に向かっており、この現状を踏まえて、これからの地域づくり、街づくりをしていかなければならない」
「本市は、危機的な財政問題など、議題が山積しており、大変厳しい局面を迎えている」
「今年は、財政健全化の元年です。色々と困難を伴うこともあろうと思いますが、一生懸命にやっていただけば、結果は後からついてきます。どうか、総力を結集して、この緊急事態に立ち向っていくことをお願いしたい」と述べ、仕事始めとなった。