道内の歴史的建造物の保存再生を考えるしりべしiネットシンポジウム「北海道れきけんフォーラム」が、2月14日(土)13:30~16:30、小樽運河プラザ(色内2)のホールで開催される。
北海道を代表する建築家・田上義也が設計した坂牛邸(入船5)のこれからのあり方を考えるNPO小樽ワークス(遠藤謙一良代表)と財団法人北海道地域活動振興協会の主催。
道内の歴建保存に関わる学術研究者や建築関係者、行政職員、学生、一般市民などを対象とし、「議論の場を提供し、今後のネットワーク体制を作る」ことを目指している。
北海道大学大学院工学研究科・建築史意匠学研究室の角幸博教授による基調講演「歴史的建造物の保存再生の現状と課題」や、小樽を含む後志管内・稚内市・中標津町などの事例報告、パネルディスカッションが行われる。参加費:無料
フォーラム開催前の10:00~11:30には、坂牛邸の公開が行われ、フォーラム後の17:00~18:00には、交流会も予定されている。交流会は立食で、小樽地ビールなども用意される。参加費:1人1,000円。
問い合わせ:090-3468-3741 東田秀美