旧よしもと・マリック館のシャッターが開いた 見学会実施


yosimoto1.jpg 1月17日(土)13:00~16:00、ウイングベイ小樽築港)5番街3階のお笑い劇場「観光名所小樽よしもと」やMr.マリック「小樽超魔術館」だったスペースのシャッターが、3年ぶりに開いた。
 同ショッピング施設を所有・運営する小樽ベイシティ開発(OBC)は、1月末から、この劇場スペースを貸しホールにするため、市民など来館者を対象とした見学会を実施した。
 劇場スペースは、244.04平米・126席。手話や琴、演劇団体、音楽製作会社などの約130人が同所を訪れ、担当職員からの説明とともに、舞台(幅10.17m・奥行6.5m・66.105平米)や楽屋などを見学した。
yosimoto2.jpg OBCでは、10:00~21:00の営業時間内を1日20,000円(税抜)で貸すことを検討している。また、午前・午後に分けた区分貸しも検討中。使用料には、光熱費・基本清掃費・音響・照明機器・舞台装置・備品一式が含まれている。
 「儲けるつもりはない。札幌にも小樽にも、126席程度の舞台を持った貸しホールはないので、市民の方に利用してもらいたいだけ。見学して頂いた皆さんからは、値段が安いとか中々良いスペースとの感想を頂いた。これからオープンまで、利用規約などを整理していきたい。今日だけでなく、お申込があれば、日程を調整して別の日も内覧出来るようにする」としている。
 オープンは、1月31日(土)を予定している。問合せ:0134-21-5555
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