11月22日(土)は「いい夫婦の日」。クリスマス装飾に彩られた小樽運河プラザ(色内2)内で、小樽在住のカップルが結婚式を挙げて愛を誓った。
この挙式は、11月11日(火)からスタートした「小樽ロングクリスマス2008」の恒例のプレゼントイベント。今年は、同イベント初の小樽在住カップルが式を挙げることになった。
カップルは、小樽築港在住の若松光弘さん(34)と加藤恵子さん(46)。2年前、市内の寿司屋で働いていた若松さんの店に、恵子さんが添乗員として愛知県から訪れて出会った。今春から二人で暮らしはじめ、ウエディングクリスマスに応募した。全国20組からの応募の中から、見事選ばれた。
会場に設置された高さ4mのメッセージツリーの前には、赤いバージンロードが敷かれ、新郎新婦は腕を組んで寄り添いながら神父の前へ。友人たちが見守る中、挙式が進められ、指輪の交換とキスを交わし、永遠の愛を誓った。
「今日のいい夫婦の日に併せて入籍し、結婚式を挙げることが出来て良かった。式が終わるまで緊張していたが、ようやくホッとした」と感激の様子だった。
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