晩秋の石狩湾を望む「ＪＲヘルシーウォーキング2008」が、11月９日(日)、ＪＲ朝里駅から朝里川温泉、平磯公園、小樽築港駅までの東小樽地区で行われた。
「ＪＲヘルシーウォーキング2008」は、道内各地のＪＲ駅をスタート地点に行われるフリーウォーキング。参加料無料で、一人、家族、仲間などと参加が可能。スタート時に、コースマップが配布され、地図を見ながら自分のペースで歩いて、目的地までゴールする。
10年前から始まり、小樽のウォーキングコースは人気がある。小樽の歴史ウォークとして、これまで市内各地で数多く開催されてきた。
９日(日)のコースは、ＪＲ朝里駅から朝里川温泉方面に道道を歩き、豊倉小前の登り道、望洋台、平磯公園、ＪＲ築港駅までの約12ｋｍ（3.5時間)。朝9:00にＪＲ朝里駅に集合し、マップを頼りに東小樽地区を歩いて、晩秋の石狩湾を望むウォーキングに挑戦。
生憎の荒天となったため、参加者約500人は、カッパや厚手のジャケットを着てウォーキングを楽しんだ。家族連れや仲間と、小樽の景色を眺めながら歩いて汗を流した。眺望地点では、持参したお茶を飲んで休憩したり、自分のペースでウォーキングに精を出した。
今年は、すでに道内各地で29回開催し、約１万5,000人の参加者を数えている。毎週参加する人も多い。１回参加すると２ポイント獲得でき、30ポイントでツインクル旅行券2,000円分、45ポイントで5,000円分と特製ピンバッジのプレゼントがある。
◎ＪＲヘルシーウォーキング
