港町・小樽の街に、JAZZやブルース、ロックなど様々なジャンルの音楽が奏でられた。3連休の中日となった10月12日(日)、秋の手作り音楽イベント「2008 音座なまらいぶ小樽10」が行われた。
10回目となった今年は、過去最多の120バンド・450人が参加。14:00から、市内18会場で一斉に演奏がスタート。ポップス、フォーク、ジャズ、ソウル、ブルースなど様々なジャンルの音楽が、小樽の街に流れ出た。
初参加となる「かもめ亭」(色内1)では、「密林王国」がトップバッターとなり、誰でも知ってる分かりやすい洋楽ロックを披露。自己紹介もなしに一気に演奏が始まった。迫力ある男女のツインボーカルで会場を盛り上げ、会場から大きな拍手が送られていた。
同会場では、同バンドのほか、ブルースの「テキサスハリケーン」やベンチャーズの「ベンチャーズクラブバンド」など7バンドが演奏し盛り上げていた。
市内18会場には、パンフレットを片手に若い男女のグループなどが訪れ、お目当てのミュージシャンの演奏を楽しんでいた。
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