中秋の名月も終わり、秋空広がる小樽は、9月18日(木)、今年3度目となる30℃超えの真夏日を記録した。
9月も半ばを過ぎた18日(木)は、朝7:00に18.6℃と秋らしい気温だったが、11:00には25.3℃に上がった。その後、気温がぐんぐん上昇し、13:00には30℃、14:00には30.1℃となった。この日の最高気温は、13:56の30.4℃で、真夏日を記録した。
今夏、真夏日を記録したのは、7月5日の30.9℃、7月6日の31.3℃の2回。8月には、30℃超えは記録していない。9月18日(木)の真夏日は、今年3度目の記録となった。
9月に入ってからは、6日(土)25.6℃、9日(火)25.4℃、10日(水)26.2℃、11日(木)27.7℃、13日(土)27.2℃、16日(火)25.1℃と25℃超えの夏日が続いていた。17日(水)は24.3℃だったが、18日(木)に一挙に30℃を超えた。
市内小樽運河では、日傘をさす観光客の姿も見られ、小樽の秋の時季外れの暑さを実感していた。
今秋は、気温は高いが湿度は低く、さわやかな日が続いており、冷たい風を運ぶ秋風はまだ感じられない。